任される仕事が増えて
緊張とやりがいを感じる日々

建築に関わる営業の仕事がしたくて入社。今は覚えることだらけで、緊張する場面も多いけれど、さらに仕事を覚えて、新しい分野にも挑戦したい。

菅原海仙台支店営業担当2020年入社

学生時代は建築デザインを学ぶ。
建築に関わる、営業の仕事をしたくて

高校を卒業後、建築の専門学校で２年間建築デザインを勉強しました。図面やCADなどの授業があり、卒業生の多くは建築関係の仕事につきます。私自身は、建築は好きだけれど、営業の仕事につきたいと考えていました。親が営業職だったのでイメージしやすかったこともあるし、人と話すのが好きだから、１日図面に向かっているというよりは、外を回って営業するほうが、性に合っていると思ったのです。それでも、せっかく学んだ建築の知識を、屋根の会社なら活かせることもあるかもしれないと思って、この会社に入社を決めました。
日々覚えることの連続。
広がる仕事の幅に、期待も緊張も

仙台支店で営業を担当することになり、最初は倉庫で商品について覚えました。商品を取りに来てくださったお客様とコミュニケーションをとることもあり、それはとても勉強になるし、楽しい仕事でした。慣れてきたら配達にもでかけるようになり、営業先のお客様の場所を覚えたりというふうに、日に日に仕事の幅は広がっていきます。１年目の終わり近くには営業を任されるようになりました。担当しているエリアを、限られた時間で要領よく回って配達をし、さらに営業につなげていくことも考えなければいけません。仕事を任されることは嬉しいことですが、まだ慣れないことが多く、緊張しますね。
今は一つ一つ確認しながらの作業。
自分のやり方を、模索していきたい

日中は営業や配達に回ることが多いのですが、事務所に戻れば別の仕事が待っています。お客様からの問い合わせの電話に対応したり、見積書をつくったり。今は一つ一つ確認したり、調べたりしながら作業しているので、すごく時間がかかってしまいます。先輩や事務員の方に教えてもらうことも多いけれど、人によってやり方は様々。参考にしながら、自分のやり方を見つけていかなければと考えています。
職場はアットホームな雰囲気。
さらに仕事を覚えて、新しいことにも挑戦したい

仙台支店は、昨年秋に２つの営業所が統合した、できたばかりの支店です。もともとは別の営業所で、別々のエリアを担当していた人たちが１か所に集まっているのですが、お互いにフォローし合ってとてもアットホームな雰囲気。助けられることが多いですね。作業着を来て現場で動き回る営業の仕事は、想像していたよりずっとアクティブ。今は与えられた仕事をきちんとこなせるように必死の毎日ですが、今後はもっと仕事を覚えて、設計事務所に直接出向くなど、さらに新しい分野の営業も開拓していきたいと、夢は膨らみます。